富士通とJOMOが先勝 バスケWリーグプレーオフ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/basket/other/headlines/20070224-00000039-kyodo_sp-spo.html
大事な初戦を落としてしまいました。
致命傷とまでは言わないまでも、勝っておきたい試合だったのに違いはありません。
BOXスコアは以下の通り。
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2220
守備の負担が懸念された永田でしたが、結果さすがというところです。
ただチーム全体で見れば、JOMOの超高速バックコート陣(大神、吉田、立川)の仕掛け
についていけず、ファールが嵩み後半の失速につながってしまったようです。
この結果を受け、第2戦にどのようなゲームプランで臨むのでしょうか。
後半スタメンに定着した池住ですが、この試合に関しては守備に追われて全く持ち味が出せ
ていません。
彼女の第2戦での劇的な覚醒に期待するか、それとも昨日(and18日)ここで書いたよう
に塚野を起用して、スピードに高さで対抗するか。
森本の起用という手段ももありそうですが、池住の覚醒に期待する以上にギャンブルな感は
否めません。
一昨年もセミファイナルでJOMOとあたり初戦を落としていますが、その時と比べて今回
の方が事は深刻です。
とはいえ永田、三木、相澤のベテラン3人は二桁の得点を挙げ気を吐いています。
5人目、シックスマンにラッキーガール的な選手が現れてくれれば、流れを一気に引き寄せ
られると思うのですが。
それだけの、チームの底力、個人の資質は十分にあると信じています。
根拠は全くありませんが、第2戦は渡辺が爆発しそうな予感がします。
結婚式のスピーチではありませんが「雨降って地固まる」、第2戦から3連覇へのVロード
が始まることを信じて。(もう信じるしかない。)
もう十分に頑張っている選手の皆さんに、
「頑張れ、それでも頑張れ。」