09−10WJBL第1週、1日目
ちょっと仮眠して出発のつもりが、きっちりと熟睡して涎を拭き拭き起床。
半分涙目で豊田に向かいましたが、なんとか10時頃到着。
ってゆーか、もともとの計画が早すぎるじゃん!
さて本日のメインディッシュから
トヨタ 59(11−9、16−11、18−25、14−13)58 シャンソン
BOXスコア http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2774
GAMEレポート http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2774
スタメンは
トヨタ 久手堅、田代、鈴木、矢野、池田
シャンソン 深野、池住、藤吉、塚野、高田
アップに出てきた深野の顔がこわばっていたので先発だなと思っていたのですが、深野だけでなく両チームともに緊張でガチガチ。
両チームを通じての初得点が、試合開始から2分45秒でのトヨタ田代。
シャンソンに至ってはさらに1分ほど経過しての高田。
その後もなかなか硬さがとれず、5分経過した時点での両チームの得点は、トヨタ 8、シャンソン 2。
たまりかねてシャンソンは相澤を投入しなんとかゲームが動き始めましたが、それでも1Q終了時でトヨタ11、シャンソン9。
結局相澤は残り時間出ずっぱりになってしまいましたが、こんな展開の中でのデビューになってしまった深野もちょっと可哀相だったかなと・・・。
相澤がコートに入ってから落ち着きが出てきたシャンソンですが、それでもなかなか得点は伸びず、前半終了時でなんと20点。
シャンソンの得点が伸び始めたのは3Q中盤から、藤吉、相澤のペネトレート等で積極的にインサイドを攻め始めてから。
ボールの回りが良くなりアウトサイドも決まりだし、このまま押し切るかにも思えたのですが。
最終的には、ファウルトラブルがたたり、矢野にフリースロー確実に決められうっちゃられてしまました。
最初はさほど目立っていなかった矢野ですが、ゲームが進むにつれて存在感を増してきました。
終わってみれば、3Pは0にも関わらず、23点、13リバウンドのダブルダブル。
さすがです。(ファウルもきっちりもらってましたし。)
シャンソンでは藤吉が15点でポイントリーダー。
攻守とも合格点で、今期こそブレークしそうな期待を与えてくれました。
ただ試合終盤でのパスを受けそこなってのターンオーバーはいけません。
あのプレーでトヨタが息を吹き返したともいえるので、大いに反省して今後の糧にしてもらいたいと思います。(かといって消極的になられても困りますが。)
昨年の開幕試合に比べれば随分ましに思われますが、1点差でも負けは負け。
リーグ終盤になって効いてくることも十分あり得ますので、明日はきっちりリベンジして1勝1敗のタイにしておきたいものです。
審判・・・・・、また大野さんでした。
どうなっているんでしょう?
三菱電機 78(20−17、18−13、28−20、12−16)66 デンソー
BOXスコア http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2773
GAMEレポート http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2773
小畑、高田の日本代表組は途中出場となりました。
終始三菱電機優勢で進んだゲームでしたが、3Q中盤高田がインサイドを制圧し始めた時には、このままデンソーが逆転するかとも思われたのですが、高田をベンチに下げてから勢いを失い、結局点差を開かれてしまいました。
目立った所では、三菱電機の藤井。
ルーキーながらよくインサイドをしめていました。
高田とのマッチアップでは若干のサイズ不足が感じられるものの、臆することなく立ち向かっていたように思いました。
プレーの引き出しが多い選手といった印象です。
そのほかでは橋本。
以前ほどギラギラしたところはなくなってきましたが、やはりいいガードです。
伊藤相手の時よりも、小畑が出てきてからのほうが積極的に見えたのは気のせいでしょうか?
デンソーでは浦島が22点と孤軍奮闘状態。
途中出場の高田は13点とりましたが、その他が不発ではやはり苦しい。
木村HC、以前に比べておとなしくなったでしょうか?
いくら開幕戦と言っても三菱相手に連敗では、早くも尻に火が付くことになりなりかねませんので、明日は負けられません。
小畑と高田は最初からいくのでしょうか?
富士通 87(25−12、9−17、20−12、13−12)53 JOMO
BOXスコア http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2771
GAMEレポート http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2771
富士通の鈴木、28点の荒稼ぎ。
2P、3P合計で落としたのは25本中2本だけ。(成功率92%!)
その割にはフリースローを1本も貰ってないっていうのは・・・、JOMOはどんなディフェンスをしてたのでしょう。
リバウンドが3本だけっていうのも微妙。
まさかシューター(ウイング)で使われてたわけじゃないですよねえ。
大学2,3年時にはよく見ていましたが、好調時の鈴木は「永田の後継者は彼女しかいない。」と思わせるほどでしたが、いよいよ覚醒でしょうか?
JOMOは日本代表をきっちり休ませたほうが良かったんじゃあないでしょうか。
あと興味は大神と吉田、どちらがPGだったのでしょうか?
アイシンAW 75(15−23、20−17、17−27、23−24)91 日本航空
BOXスコア http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2772
GAMEレポート http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2772
一言でいえば、日本航空は鬼ってことでしょうか。
特に矢代はあれだけ使われていたんだから。
これでつぶれなかったら、まさに「鉄人」ですな。