　第２週、１日目 - ｌａｆｕｃａｄｉｏのスポーツ仙人

シャンソン　６３（１１-１６、１２-１７、２５-２５、１５-１５）７３　デンソー

ＢＯＸスコアを見る限りでは、やはりシュートの精度が勝敗を分けたようです。

特に３Ｐ。

デンソーの８/１６に対してシャンソンは２/１８。

相澤が決めた２本のみです。

やはりこんな展開になると、インサイドに切り札を持たない辛さが出てしまいます。

そんな中、新人の林は５本の３Ｐを打って成功は０.

試投数は相澤とともにチーム最多です。

勿論決めてくれるに越した事は無いのですが、それよりも５本打ったということを評価したいと思うのです。

「シュートチャンスに打てる！」、簡単なようでなかなか出来ません。

いろいろなプレッシャーを感じながら「打てる時は打つ。」という確固たる意志。

その強い精神力に期待せずにはいられません。

選手各自には負ける事の悔しさは十分に感じて欲しいのですが、負ける事で学ぶ事も多いはずです。

明日の第２戦、今日の反省を糧に鮮やかなリベンジに期待です。

塚野、高田、中川のインサイド陣、出場時間少ないぞ。

頑張ろうぜ！

日立ＨＴ　５６（１０-２９、１２-２４、１７-２０、１７-２７）１００　トヨタ

前週の鬱憤を晴らすようなトヨタの大勝です。

日立ＨＴはＣ本間がリバウンド０、またトヨタの角井が２５得点ということから判断するとインサイドでボコボコニされたのでしょうか。

３戦終えたところで日立ＨＴは勝ち星無し。

しかも点差は、２０点、１９点、４４点といずれも大差です。

早いとこ何とかしないと、早々に「入れ替え戦決定」ってな事に・・・。

ＪＯＭＯ　８３（２４-１９、２１-４、２０-１７、１８-２５）６５　日本航空

日本航空は重症のようです。

この敗戦の中での岩村の３０得点は勿論評価されてしかるべきだとは思うのですが、試合結果や他の選手とのあまりの数字の違いに奇妙な感じさえ受けてしまいます。

第１戦では岩村の出場時間が少なかったのですが、この試合では柳本が僅か４分の出場。

伊佐もついに出場時間をもらえませんでした。

林ＨＣの真意を測りかねています。

前週２戦ともに大苦戦だったＪＯＭＯですが、田中の復帰は大きいようですね。

富士通　９６（３０-１９、２０-１８、１５-１０、３１-２１）６８　アイシンＡＷ

もう少し接戦になるかと期待していたのですが、富士通の大勝です。

開幕前の宣言通り、チームの世代交代のためにベテランを押さえ気味のアイシンＡＷでは、充実している富士通相手に互角の戦いは難しいようです。

使える選手が多くいる中で、新人中畑に２２分のプレータイムを与えるあたり「余裕のよっちゃん。」といったところでしょうか。

明日は今日と同じカード４試合が行われます。