第8週、2日目

シャンソン 79(21−16、14−15、24−18、20−20)69 日立HT

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2400

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2400

ゲームレポートにあるような「試合巧者のシャンソンが云々」というような感じは無く、日立HTの拙攻に助けられたという印象が強い試合でした。

もっとも第1Qに日立HT渡辺(由)の3P3発がこなければ、大差の試合になっていたかもしれませんが。

昨日も感じたのですが、パスの受け手が集中力を欠いてのパスミスがいくつか見受けられました。

確かにパスも悪いのですが、意識していれば決して取れないパスではなく、自分で勝手に来ないと決めている、若しくはぼおっとしていたところにパスされて取れないというケースが何回もあり要改善です。

これがパスの出し手と受け手の呼吸が合わず、受け手の逆をついてしまってのパスミスであればまだわかるのですが・・・。

このところ気になっている藤好ですが、確かにシュートタッチは良くなっているようです。

ただシュート本数が少なく、もっといえばボールに絡む回数が少ないため(オフェンス時)なかなか得点が伸びてきません。

動きが一本調子なのかなあ。

常に全速力で動いているという感じなので、動きに緩急をつけて、パサーとアイコンタクトしてからスピードを上げ、スペースに出てパスをもらうとかしたほうが良さそうなな気もしますが。

なんせオイラは素人だからなあ・・・。


対して塚野ははっきりと積極性が前面に出てきました。

まだ決めきれないことも多いのですが、フリースローをもらってきっちり決めていましたので、今後富士通トヨタといった上位陣相手にも積極的に仕掛けて欲しいと思います。


池住は今日もDNPでした。

ただ試合前の練習はフルにこなしていましたので、早期に復帰できるのではないでしょうか。


最下位の日立HTが相手とはいえ2連勝をすることができました。

反省すべきは反省して、次週の富士通戦にいい状態で臨んで欲しいと思います。


PS 会場はやはり昨日心配した通りでした。

   協会も問題意識を持たないと、どんどん一般のファンは離れていってしまいますよ。(多分、いやきっと)

PS2 長野への道は無事でした。
    
    道路状況によっては、スタッドレスに履き替えることも考えていたのですが。

    良かった、良かった。



デンソー 67(18−31、23−9、13−17、13−19)76 トヨタ

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2402

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2402

トヨタは1Qに大差をつけてそのままクルージングかと思いきや、ずいぶんと手こずったようです。

角井ファールアウト、榊原4ファールの割には鈴木、久手堅の出場時間が伸びていません。

十分に信頼できる戦力だと思うのですが。

あんまりスタメンに負担をかけると、また昨年のように疲労骨折(榊原)なんてことにならなければいいのですが。


対してデンソーは、逆に小幡を32分も使うんだったら「スタメンで行けば?」って話のような気がするのですが。



アイシンAW 98(27−23、20−16、29−19、22−25)83 日本航空

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2403

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2403

相変わらずアイシンAWのベテランさん達はいい仕事をなさるようです。

日本航空は明日も負けるようだと、プレーオフ争いが相当苦しくなりそうなので何が何でも勝たないといけません。

アイシンAWのベテランさん、明日はゆっくりしませんか?



JOMO 67(12−10、21−11、13−13、21−17)51 富士通

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2401

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2401

この両チームの対戦にしては意外と得点が伸びなかったなと。

内海、諏訪のベンチメンバーで28点取ったJOMOに対して、富士通は中畑、名木、畑で15点。

しかも出場時間は52分対66分です。

こう見ると富士通って意外と選手層が薄いのかもしれません。



東京 63(19−19、20−17、14−12、10−26)74 三菱電機

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2512

BOXスコアでは6人出場となっている三菱電機ですが、実は開始の1プレーだけ黒木が出場していました。

多分出場時間が規定に満たなかったためにDNP扱いになったと思うのですが、そのおかげで三菱のスタメンは4人という扱いになっています。

スタメン紹介では江口が紹介されてティップオフもしようとしていたのですが、急遽黒木と交代。

いったい何があったのでしょうか?



明日は

富士通vsJOMOトヨタvsデンソー日本航空vsアイシンAW

の3試合です。