{ＷＪＢＬ]　遅まきながら、第８週３日目 - ｌａｆｕｃａｄｉｏのスポーツ仙人

日本航空　６６（１９-２５、１２-１３、１７-１５、１８-２２）７５　アイシンＡＷ

ファールが多くて、スティールでも、さらにターンオーバーでも劣っていたら勝てないでしょう。

これでプレーオフ進出が俄然苦しくなりました。

ｖｓアイシンＡＷのゴールアベレージが上回っている事は救いですが、前半戦終了時に勝利数で１劣っているところに持ってきて、直接対決での２連敗はいかにも苦しい。

限りなく赤に近い黄色信号が灯ったと言うところでしょうか。

アイシンＡＷは地力がついてきたということでしょうか。

まだ対戦を残しているシャンソンにとっては厭な相手です。

トヨタ　６９（１６-１７、１０-１７、１４−９、２７-１３）５６　デンソー

ＪＯＭＯ富士通が星を潰しあう間隙を縫って、トヨタが勝ち星で両チームに追いつきました。

櫻田の０点等、他の選手の得点が伸びない中、榊原が２７点とエースの貫禄を発揮です。

また池田のリバウンド２０っていうのも凄い！

一方デンソーは、小畑の３０分間出場や、２年目の藤原が１６点でチームのトップスコアを記録するなど明るい材料もありましたが、現時点では力負けといった格好でしょうか。

富士通　９１（２２-２０、２９-１９、２０-２２、２０-２２）８３　ＪＯＭＯ

三谷２２点、、船引（ま）１９点、、矢野（良）２８点で３人とも４０分フル出場。

この３人にこれだけ活躍されるとＪＯＭＯも苦しかったでしょう。

でも三谷と矢野（良）はそれぞれ４Ｆで、一歩間違えればというところもあったのでしょう。

録画でチェックした限りでは、ゲームメークを吉田に任せている部分が大幅に増えているようですが、その分ボールを持つ機会が減った大神は昨年ほどの爆発力が感じられませんでした。（数字的には今年の方が若干良いのですが。）

ただアシスト１５というのは凄い数字ですね。

前回に引き続き、今回も１勝１敗で星を分けました。

もしこのまま両チームがシーズン終了時に勝数で並ぶようだと、直接対決のゴールアベレージで上回った富士通が上位となります。

ＪＯＭＯとしては、後１ゴール決めておきたかったところです。

第８週を終ったところで

富士通、ＪＯＭＯ、トヨタが１２勝４敗で並走。

シャンソン、アイシンＡＷが９勝７敗で続く。

日本航空は７勝９敗で一歩後退。

デンソー３勝１３敗、日立ＨＴ１勝１５敗で入れ替え戦脱出争いはまだ予断を許しません。

次週のカードは、

アイシンＡＷｖｓデンソー、ＪＯＭＯｖｓ日立ＨＴ

日本航空とシャンソンにとっては、上位に喰らいついていくために少なくとも連敗は許されません。

またシャンソンは地元静岡で５連敗中ですので、何とかそちらの記録もストップしておきたいところです。

私ですか？

勿論、沼津、川粼のフルコースを頂く予定です。