　第１３週、２日目 - ｌａｆｕｃａｄｉｏのスポーツ仙人

シャンソン　８７（２０-８、２５-１７、１９-２２、２３-１９）６６　アイシンＡＷ

ＢＯＸスコアからは相澤、石川のベテラン陣の活躍が伺えますが、その他のメンバーもよく自分の役割を果たしていたようです。

特に最近出場時間に恵まれなかった森本が、２８分出場で１１得点と気を吐いたようです。

もっともっとコンスタントに使われていい選手だと思いますので、この試合をきっかけにしてプレーオフに向けての更なる活躍を期待します。

また藤吉もゲームレポートによれば１Ｑから２Ｑにかけて、アイシンＡＷを突き放す貴重な得点を挙げたようで、喜ばしい限りです。

その他の選手も濱口に厳しいプレッシャーをかけるなどして、得点、リバウンドを最小限に抑えインサイドでも互角以上に渡り合ったようです。（塚野も頑張ったかな？）

魔の３Ｑも無難に乗り切り、今日は快勝といっていいのではないでしょうか。

「こんな試合が出来るんだったら、もっと早くしてくれよ！」と恨み節の一つも言ってみますか。

これでシャンソンはｖｓＪＯＭＯで１勝するか、アイシンＡＷがｖｓトヨタ戦で１敗すればプレーオフ進出が決定します。

残り試合、トヨタに連勝したＪＯＭＯが相手のシャンソン、逆にＪＯＭＯに連敗したトヨタが相手のアイシンＡＷと、ほぼ決まりともいえない状況ですが、かなり有利な状況で最終週に望む事が出来るとは言えそうです。

今の状況からすると、最終週からセミファイナルにかけて４〜５連戦になる公算が強いシャンソンとＪＯＭＯですが、苦手意識を払拭して臨んで欲しいと思います。（最初からそんなものが無ければ何よりですが。）

日本航空　７９（２０-２０、１８-２５、２２-１７、１９-１４）７６　日立ＨＴ

プレーオフも入れ替え戦も無いチームの試合としては・・・。

スタメン５人中４人が４０分フル出場。

残りの矢代は１５分でファールアウト。

ＰＧ山田はフル出場なのにシュートは僅かに３本。

微妙な事ばかり。

こんな時に若手を使わなかったらどこで使うのでしょうか。

教せーて！

一方の日立ＨＴ、入れ替え戦回避決定ならず。

とはいえ惜しい試合だったようです。

着々と地力を蓄えていると見て良いのでしょうか。

トヨタ　５７（２０-１８、１６-１３、５-２１、１６-２１）７３　ＪＯＭＯ

プレーオフを見据えて、色んな思惑が交錯しているんでしょうね、きっと。

富士通　７２（２５-１８、１７-１０、１１-２６、１９-１９）７３　デンソー

デンソー踏みとどまりました。

苦しい状況に変わりはないのですが、最終週の相手が迷走している日本航空だけに全く可能性が無いわけではないでしょう。

後になってみたら、とても大きな１勝となるかもしれません。

いよいよ来週は最終週。

プレーオフの残り１枠争いと、入れ替え戦回避争い。

結局最後までもつれてしまいました。

劇的な展開にならなくていいです。

１日目で決めていただきたい。

お願いします。