サマーキャンプ、4日目。

本日も、2試合でした。

先ず、

荏原 42(13-25,8-23,11-20,10-31)99 シャンソン

スタメンは、藤生、川井、森本、塚野、池住。

途中出場で、三木、高田、藤吉と8人が出場しました。

今日から、代表の石川と渡辺がベンチ入りしましたが、2試合ともDNPでした。

全Q相手を圧倒しての勝利でしたが、川井と塚野が「どフリー」のレイアップを外すとい

う「いただけないミス」もあり、こういった試合だからこそ引き締めてもらいたいと思い

ます。

3Pは相変わらず少なく、99点取った試合であるのにも拘らず、たった4本しか決まり

ませんでした。(内訳は、藤吉2本、川井と池住が各1本。)

3Pがなくても、「点が取れれば問題ない」といえば問題ないのですが、どんなチームに

インサイドだけで対抗できるはずもありませんので、このあたりはプレーをするうえで

意識して取り組みたいところです。

気になったのは、三木と藤生が同時にコートに入っていると、どうしても三木がPGで藤

生がSGということが多いのですが、藤生を一本立ちさせるためにも逆のパターンを多用

した方がいいのかなと感じました。

あと驚いたのは、川井がPGをしていたことです。

昨日このブログで、「試してみたら・・・」のようなことを書いたのですが、まさか本当

になるとは思いませんでした。(別にこのブログを見て、やろうと思ったわけではないで

しょうが。)

もしかしたら、梅嵜HCこのブログを参考にしているのでしょうか。

もう一ついいアイデアがありますよ梅嵜さん。

三木をCにコンバートなんていかがでしょうか。(コホン。失礼しました。)


シャンソンvs富士通

シャンソン 63(18-22,16-9,13-24,16-26)81 富士通

スタメンは、藤生、川井、森本、池住、藤吉。

途中交代は三木だけで、高田と塚野はDNPでした。

富士通の3P爆弾の前に、完敗でした。

舟引(ま)や矢野(優)のぺネトレートが効果的で、ディフェンスが収縮したところを、

外にフリーを作られて、いいように3Pを打たせてしまいました。

2Qは富士通の3Pがほとんど決まらず、逆転する事が出来ましたが、後半に入ると再び

3Pが決まりだし、加えてシャンソンの足が止まったことによって速攻を決められてしま

い、最終的に大差での敗戦となってしまいました。

敗れたとはいえ、池住と森本はそれぞれ20点と19点取り、3Pもそれぞれ2本ずつ決

めたのは、相手が富士通だけに自信になることでしょう。

それにしても、この3Pの差はなんなのでしょうか。

技術の問題なのか、それとも意識の問題なのでしょうか。

富士通の3Pの調子次第で、勝敗が決まるような試合は見たくないなあ。

高田と塚野のインサイド陣を、DNPにしたのは何故でしょうか。

故障とかでなければ良いのですが、出来れば三谷や畑とマッチアップして、経験を積ませ

たかったと思います。

それにしても、サマーキャンプでは富士通に分が悪いですね。

去年も3Pの集中砲火を浴びてしまいましたが、今年もリベンジなりませんでした。

まあ、リーグ戦で借りは返せばいいのですが、なんか釈然としません。

苦手意識を持たなければ良いのですが。



その他、気になった事。

本日から、各チームに日本代表が戻ってきました。

JOMOでは、諏訪と吉田が途中交代で出場していました。

やはり、吉田はPGとして秀逸です。

試合をアップテンポにしてチームをリズムに乗せ、流れの中でアウトナンバーを見つける

能力は飛び抜けています。

私は、現時点でも大鋸よりもPGとしては上だと感じています。

JOMOがPG吉田、SG大神という決断をするのが一番怖いです。

シャンソンファンの私としては、PG大神でその控えに吉田というラインアップが望まし

いのですが、内海HCどうしますか?


明日は、観戦にいけません。

なかなか、全部観戦するのは難しいです。