女子ワールドグランプリ、韓国ラウンド。
日本 3(25−18、26−14、25−18)0 ポーランド
韓国での試合とはいえ、スタンドが寂しかったですね。
試合は序盤で主導権を奪う事に成功した、日本が快勝しました。
特にブロード攻撃の成功率は、たいしたものです。
あれだけ打数がありながら、かなりの確率で決まっていましたので、現在の日本代表は
センターエースなのかなと思わされました。
レフトがエースでなければいけないという決まりはありませんので、日本にとっては有力
な選択肢では無いかと思われます。
今日ぐらいサーブレシーブがセッターに返っていれば、充分に戦っていけると思いますし
、レフトがもっと速い平行を打てるようになれば、益々相手にとって脅威になると思いま
す。
ポーランドが本調子ではなかったとはいえ、今日の試合の快勝は日本代表に大きな自信
になったと思います。
この韓国ラウンドでは、最後のロシア戦まで良い結果で終わり、勢いを持って日本に帰っ
てきて欲しいものです。
TVで観戦するのには、バカ騒ぎが無いだけ韓国ラウンドの方が楽しめるような気がしま
した。
日本では色んな事情はあるのでしょうが、余興が本来の目的の邪魔をしないような、大会
運営をお願いしたいと思います。