Wリーグ サマーキャンプ2007、4日目

三菱電機 89(27-27,17-23,32-19,13-17)86 シャンソン

スタメン
三菱電機  松島、橋本、丸山、松尾、黒木
シャンソン 池住、日下部、森本、渡辺、塚野

シャンソンの最多得点は池住の26点
その他二桁得点は藤吉の17点、森本の14点、中川の13点



シャンソン 52(12-18,12-23,17-9,11-21)71 富士通

スタメン
シャンソン 藤生、池住、藤好、渡辺、塚野
富士通   船引(ま)、蒲谷、宇佐美、大熊、三谷

シャンソンの最多得点は池住の20点
その他の二桁得点は森本の16点


昨日に続いて辛い一日でした。

自分たちのシュートは磁石の反発のようにゴールに嫌われてしまうのに、相手の打つシュートは何かに引っ張られるようにゴールに吸い込まれてしまう。
シャンソンの選手は心の中で何度も「何で?」と叫びながらボールを追っかけていたことでしょう。

ここまで泥にまみれたシャンソンを見るのは初めてです。
なぜこんな事になってしっまたのか。
各カテゴリーの世界大会でメンバーが揃わなかったから?
指導者が変わり、その指導方針がまだ徹底されてないから?
理由はいろいろあるでしょう。
リーグの開幕にはそういった諸々の要因を克服して、サマーキャンプのときのことが笑い話になればと思います。

今日も一部明るい兆しは見えています。

頑張れ!

ただひたすら頑張れ!




今日は完全に凹んでいますので、他の試合はチョロッとだけ。

アイシンAW 69(21-12,13-18,14-16,21-23)69 日立HT

スタメン
アイシンAW 鈴木、高崎、前田、西潟、武藤
日立HT   中山、山田、田中、磯山、本間

アイシンAWは鈴木が下がった時間帯が問題かと。
井上、高崎、田中、小林を試していましたが、いまひとつフィットしてない印象。

日立HTは弱点のCに本間をJOMOから補強しましたが、こちらも線が細い感じで
今一つです。
ただリバウンドでは伸張を生かして貢献していました。


荏原 67(16-16,9-16,21-25,21-10)67 デンソー

スタメン
荏原   石川、成田、堀江、櫻木、高木
デンソー 小幡、山岡、市川、杉山、山本

ジェットコースターチーム荏原に、デンソーもお付き合いといったところでしょうか。
好調な状態を継続できれば、荏原って結構強そうですよね。

本日の朝一番の2試合はいずれも引き分けでした。



甲府 67(10-17,15-19,19-13,23-21)70 アイシンAW

スタメン
甲府     浅石、松元、松角、岡田、松木
アイシンAW 高崎、田中、前田、西潟、武藤


日立HT 65(24-14,11-24,15-8,15-17)63 荏原

スタメン
日立HT 中山、野田、磯山、田中、本間
荏原   石川、成田、堀江、櫻木、高木


この2試合も接戦でした。
一般的にW1のチームのほうが勝ちに来ている印象です。(スタメンを見ても)
非常に好感が持てる半面、「こんなに飛ばしてリーグ開幕まで持つのかな?」といった余計なお世話も・・・。



そして何といっても、私にとってこの日の裏ハイライトは日本航空vsトヨタ

高校3冠を成し遂げた常葉の3人娘が同じコートに立ったのです。
しかも山田と三浦はマッチアップ。
シャンソン戦と同時でなかったらずっと見ていたかった。
お互いにそれぞれの成長をどのように感じていたのでしょうか。



さあ、明日はもう最終日。
寂しいような、ほっとしたような。
シャンソンには最後気持ちよく終わって欲しいと思います。(私の帰路が快適になるためにも)