攻め読まれ、高さ破れず 栗原の欠場響いた日本
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/headlines/20070818-00000057-kyodo_sp-spo.html
栗原の欠場が響いたとしたらレシーブ面(特にサーブレシーブ)であり、小山以上にスパイクを決められたかといえば疑問です。
やはりこの敗戦はスポーツナビに書かれているように、サーブで木村を狙われているにもかかわらず何の手も打てなかったベンチの無策振りにあるように思われます。
柳本監督は「ブロックの差がすべて」http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/headlines/20070818-00000019-spnavi-spo.htmlといっているようですが、ブロック面では期待できないプレーヤーを2人も先発させておいてそこに敗因を求める神経がわかりません。
作戦タイムのときの指示を聞いていても「我慢だ、我慢」「このまま押して行け」「気持ちを切り替えて」等、精神面のことしか言っていません。
あの程度の指示なら私でも・・・。
試合が始まったら選手を信頼してということかもしれませんが、スタッフを含めて総力戦となりつつある近代バレーではまず勝てないでしょうね。
まあ日本代表の監督に求められる条件は、
1、TVカメラの前でのパフォーマンス。
2、TV局が喜ぶチーム作りをする。
ということに尽きるようなので、しょうがないかもしれませんね。
TV局が躍起になって盛り上げようとしても内容が伴わなければあっという間に廃れてしまうでしょうし、そうなればTV局もそっぽを向き、結局将来そのツケが回ってくることは分かりきっているのに、なぜ誰も止めようとしないのでしょう。
茶坊主的な解説でファンを欺いている川井君と中田君。
君たちの罪も重いと思いますよ。