{WJBL] 月刊バスケットボールの開幕直前情報
今日発売の月刊バスケットボールの開幕直前情報に、各チームの予想スタメンが掲載されていました。
今日はその中からシャンソンについて書いてみたいと思います。
いろいろと生意気な事、差し出がましい事を書くと思いますので、出来ればシャンソン関係者及びファンの方には読んで欲しくないのですが・・・。(誰も読んじゃいないか。)
予想スタメンによれば
PG林、SG池住、SF藤吉、PF石川、CF渡辺
という布陣です。
PGの林は使って欲しいとは思っていましたが、まさかのスタメン抜擢。
やはり必要な時3Pを躊躇無く打てるハートの強さと、状況判断の確かさが買われたのでしょう。
林の3Pはかなりの距離からでも打てるようなので、相手DFを引き伸ばすには効果的と思われます。
ベンチに先輩藤生と、ベテラン相澤が控えているのですから、思う存分暴れて欲しいものです。
個人的には、渡辺の負担を軽減する為に、塚野をスタメンで使って欲しいと思います。
足に疲労が蓄積しやすい渡辺ですので、相手Cとのマッチアップをなるべく減らして、出場時間も30分以内(出来れば20〜25分)に抑え、常時良いコンディションでプレーさせたいと・・・、出来れば6マン的な使い方がベストかとも思えるのですが。
塚野をスタメンで使った場合、池住か藤吉がベンチスタートになると思われます。
サマーキャンプを見た限りでは、エース級の働きをしていたのは池住であり外せないと思うのですが、ディフェンス面や藤吉の1番から5番までこなせるオールラウンド振りを考えると、チームバランスの上から藤吉をスタメンで使いたいと思うのです。(藤吉のポストプレーは、シャンソンで一番上手いかもしれない)
よって私の推奨スタメンは
PG林、SG石川、SF藤吉、PF渡辺、C塚野
そうです、国民銀行戦のスタメンなのです。
PGのバックアップに藤生と相澤。
幅広いポジションをこなせる石川と藤吉には、状況に応じて池住、森本を。
4番5番は高田、中川を投入してローテーション。
若手主体ゆえに、逆に鍵を握るのが石川、渡辺のベテラン勢。
この2人がどれだけ高いパフォーマンスを保てるのかが、上位進出への重要な要因になると思われます。
ベンチワークが問われるところでしょう。
そしてもう一つの鍵は、川井、森本の5年目コンビの飛躍でしょう。
2人がずっとベンチに甘んじているようでは、今年のシャンソンは苦しいかもしれません。
国民銀行戦では良いプレーを見せていただけに、後一歩の奮起を期待したいと思います。
あと月バスの記事で驚いたのは、中村学園がウインターカップ出場を逃した事です。
当たり前と思われていた事が当たり前でない現実。
選手のショックはいかばかりかと・・・。
それにしてもウインターカップの予選が9月っていうのは早すぎる気もします。
出場校とその他で、新チームのスタートが3ヶ月も違うっていうのもどうかと。
もっともインターハイでチームが切り替わってしまう高校がほとんどということを考えれば、どってこと無いのかもしれませんが。