　開幕２連勝。 - ｌａｆｕｃａｄｉｏのスポーツ仙人

日本航空　６１（１５-２３、１３-１２、１７-１１、１６-２２）６８　シャンソン

心配された開幕２連戦でしたが連勝する事が出来、新生シャンソンとしては自分達の目指す方向性に自信を深める事が出来たのではないでしょうか。（内容はどうあれ。）

先発メンバー中４人が２桁得点。

ベンチスタートの林も含めれば５人。

そんな中、開幕戦２９得点でシャンソンのポイントリーダーだった渡辺は３点。

うーん、お茶目だ。

最長プレータイムは石川の３３分。

他に３０分以上プレーしたのは藤生だけです。

ベテランに依存しきっていた近年のシャンソンからみれば、非常に良いペースで選手がまわせています。

このまま全員参加のバスケットで最後まで突っ走って欲しいものです。

この試合、林１２点、高橋１１点と大活躍です

林は３Ｐ　４/７、高橋はブロックショット３と、いずれも両チームを通じて最多。

自分の売りを持った新人の活躍は、これからますます楽しみです。

ところで高橋はどのポジションでの起用だったのでしょうか？

ＢＯＸスコアの出場メンバー、時間から推測すると、ウイングだと思われるのですが。

その他の試合

デンソー　６４（１２-１６、１６-１７、１７-１７、１９-１６）６６　ＪＯＭＯ

デンソーのチーム力が上がっているのか、ＪＯＭＯの調子が出ていないのか、あるいはその両方なのか。

２戦とも１ゴール差の接戦でした。

来週がデンソー、再来週がＪＯＭＯといずれも直近のシャンソンの対戦相手だけに気になるところです。

日立ＨＴ　５９（１７−２０、１１-２２、１６-１７、１５-１９）７８　アイシンＡＷ

濱口、慶山、武藤とセンターを３枚並べた布陣は強烈。

ある意味シャンソンとは真逆の方向性を持ったチームかもしれません。

トヨタ　６９（２０-１５、１３-１４、１５-２２、１８-１５、３-６）７２　富士通

昨日とは打って変わった接戦。

三浦、櫻田４５分、榊原４２分、池田４０分と使ったトヨタとしては是が非でも勝ちたかったでしょうね。

ここでも新人櫻田が１４点と大活躍です。

結局開幕２連戦は、いずれも前年上位チームの連勝となりました。

次週のカードは

私の注目は勿論、シャンソンｖｓデンソーですが、

富士通ｖｓアイシンＡＷは、好調アイシンＡＷが富士通に一泡吹かせられるのか、

ＪＯＭＯｖｓ日本航空は、日本航空が開幕からの連敗を止められるのか、（止められなければ早くも脱落の目が・・・。）

こちらも興味深いところです。