　第４週、２日目 - ｌａｆｕｃａｄｉｏのスポーツ仙人

シャンソン　６７（１７-１５、１２-２１、１５-１３、２３-１１）６０　日立ＨＴ

危ない、危ない。

日立ＨＴに初白星を献上するところでした。

これまでの試合で最小得点差が１９だった日立ＨＴですが、大幅更新の７点差。

本間が２２点と大暴れですが、逆に言うと塚野は何をしていたのでしょうか。

石川のＤＮＰとともに気になるところです。

オフェンスでいえば、藤吉あたりがもっともっと積極的にゴールに向って欲しい。

７戦中６戦でスタメンに起用されていますが、得点云々と言う前に試投数が少なすぎます。

先週のＪＯＭＯ戦の最後で見せたひたむきなプレーは、今日の試合でも継続できていたのでしょうか。

一つ階段を上ったら、もう一つ上に。

決して戻っては欲しくないのですが・・・。

難しいものですね。

ＪＯＭＯ　６０（２５-２２、５-１４、１７-１７、１３-１８）７１　富士通

やっとＪＯＭＯが止まりました。

止めたのはやはり富士通。

ＢＯＸスコアを見る限り、それ程大きな差は感じられませんが、やはり富士通の３Ｐは今期も健在のようです。

ＪＯＭＯは昨日活躍した内海、諏訪のバックアップ陣が、今日は昨日ほどには活躍できませんでした。

２戦目に確実にアジャストしてくる富士通はさすがといったところでしょうか。

日本航空　８９（２４-１６、１５-２５、２７-８、２３-８）５７　アイシンＡＷ

日本航空快勝で２勝目を挙げました。

活躍すべき人が活躍し、文句の付けようの無い勝利だと思います。

ただ個人的には、相手が途中から投げたような試合で、スタメン全員を３０分以上コートに立たせておく必要があったのかは疑問です。

ただでさえ２戦目にパフォーマンスが落ちる傾向にある日本航空。

逆に２戦目に調子を上げてくるアイシンＡＷを相手にした場合、今日の采配は得策だったのでしょうか。

濱口が出場できるかも含めて、明日の試合注目です。

トヨタ　６３（１５-１９、１４-９、１７-９、１７-１５）５２　デンソー

主戦ＰＧ小畑が欠場しているにも拘らず、田淵が２７分しか出場していないというのはデンソーにとって頭の痛いところでしょう。

それでもこの点差で収まったのは、今期のデンソーが確実に実力アップしているということでしょう。

明日の第２戦、トヨタのインサイドをもう少し押さえられれば面白い戦いになるでしょう。

明日はＪＯＭＯｖｓ富士通を除く同一カードが組まれています。

とりあえずシャンソンには快勝を期待しています。