　第７週、２日目 - ｌａｆｕｃａｄｉｏのスポーツ仙人

トヨタ　６３（１６-１２、１２-１５、１８-１２、１７-１４）５３　シャンソン

終始重い展開のロースコアゲームをトヨタが制しました。

ターニングポイント第３Ｑ、シャンソンが走って７点差をつけた場面。

トヨタからみればファールトラブルの三浦に代えて投入した久手堅が、同時に投入された鈴木とともに見事に試合のリズムを変えてみせました。

シャンソンとしてはここで一気に走りたかったのですが、池住の雑とも思える２本のシュートミスから勢いをトヨタに渡してしまいました。

この日の池住は、最後の追い上げを図ろうとする場面でもパスミスからボールを相手に渡してしまうなどブレーキになってしまいました。

勿論チームのポイントリーダーであり、その積極性にチームが救われる場面も多々あるのですが、もう少しシュートの成功率が上がってこないと自爆になってしまいます。

まるで昨年までの永田になろうとしているようです。

自分がやらなければという責任感から、肩に力が入りすぎているのだと思いますので、早期に一皮剥けて周囲が見えるようになってくれればと思います。

石川のファールが減らないのも問題です。

いっその事スタメンから外して、試合の流れを見て投入していくというのも一つの考え方かと・・・。

その他いろいろと思うことはあるのですが、前半戦終了の時点でまとめてみたいと思います。

悪い事ばかりではなんですので、私が感じた明るい材料を一つ。

藤吉のシュートタッチ（フォームを含めて）が随分と良くなっていました。

上手い具合に力が抜けたというか・・・、近々爆発の予感が。

なんだかんだ言っていますが、とりあえずは明日の前半戦最終戦を白星で飾って、プレーオフ圏内の４位をキープして折り返したいものです。

富士通　７４（１３-１６、２２-８、１７-１３、１６-８）４５　日本航空

雪辱ならずです。

先週のトヨタ戦で勢いに乗るかと期待していたのですが、逆に負のスパイラルに入ってしまったようです。

ＰＧを初めとした課題がなかなか解決しません。

これから上位陣との戦いが続きますので、精神的にまいってしまわなければいいのですが。

録画チェックはこれからです。

アイシンＡＷ　９３（２９-２９、２３-１４、２２-２３、１９-１７）８３　ＪＯＭＯ

誰が日本ＮＯ１のセンターか証明する為の試合だったようです。

濱口だけでなく島田も元気。

ベテランは強しといったところでしょうか。

日立ＨＴ　７４（２４-１４、１４-１４、１９-１１、１７-１９）５８　デンソー

日立ＨＴ待望の初白星。

しかも入れ替え戦を争うデンソーからという貴重な勝利です。

本間の加入が効いて来たようです。

一方出足好調だったデンソー、故障者もありすっかり勢いを失ってしまいました。

明日も負けるようだと大変な事に・・・。