{WJBL] 第11週、1日目

デンソー 82(20-24、20-19、19-31、23-17)91 シャンソン
BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2423

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2423

勝つには勝ちましたが、今シーズンのシャンソンはなかなか大差での快勝というわけにはいかないようです。

望外の3Pの大当たりがありながら、一方的な試合展開には持ち込めませんでした。

原因の一つは、やはりファールの多さでしょう。

ファールアウトこそいなかったものの、4ファールガ3人。

藤生は33分で4つですからまだしも、石川は16分、中川に至っては10分で4っつです。

これだけ短時間でファールがかさんだら、リズムも壊れてしまいます。

主審の大野さんは、シャンソン戦9試合目の担当ですので、もうジャッジの傾向を掴んでも良さそうなものだと思うのですが、なかなかアジャストできないようです。

でも、この大野さんのシャンソン戦21試合中9試合での主審担当っていうのは、明らかに異常値ですよね。(明日も多分担当するでしょうから22戦中10試合の担当。)

これだけ多くの試合で笛を吹かれて、未だに対応できないところを見てしまうと、偏った主審の起用はシャンソンに有利に働いてはおらず、逆にシャンソンに対する協会の嫌がらせでは無いかとさえ思えてしまいます。

当然対戦相手から見れば、シャンソン寄りの笛を警戒するでしょうから、こういった審判の割り振りは避けて欲しいと思うのですが、考えすぎでしょうか?


池住は先週の負傷の影響と思われますがDNPでした。

今までの選手起用の傾向から考えて明日も出場は無いかと思われますが、池住は疲労の回復に、出場機会を与えられた者はアピールの好機と、それぞれポジティブに捉えて欲しいと思います。

そのためには、先ず勝たないと話にならないのですが、明日は年内最後の試合でもありますので、気持ち良く締めくくってもらいたいものです。



その他の3試合の結果は

日本航空 69(16-22、22-25、15-11、16−21)79 JOMO

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2426

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2426



アイシンAW 58(12-21、10-19、13-20、23-18)78 富士通

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2425

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2425



トヨタ 70(14-10、22-10、18-8、16-12)40 日立HT

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2424

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2424


いずれも上位チームの順当勝でした。

日本航空は泥沼の9連敗。

明日シャンソンが勝ち日本航空が負けると、日本航空プレーオフ進出の可能性は消滅します。

ゴルフで言うところのドーミーホールとなってしまいました。

なんぼなんでも年内の終戦は寂しすぎます。

首位を行くJOMOが相手ではありますが、何とか一矢報いて新年に可能性を持ち越して欲しいと思います。(入れ替え戦の可能性はガッつりと残っていますし・・・。)