オールジャパン、準々決勝2日目
シャンソン、20年連続ベスト4
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/basket/other/headlines/20080106-00000059-jij-spo.html
アイシンAW 77(23-32、13-19、22-12、19-18)81 シャンソン
BOXスコア
http://alljapan.jabba-net.com/2008/box.html?matchno=227
ゲームレポート
http://alljapan.jabba-net.com/2008/report.html?matchno=227
プレイbyプレイ
http://alljapan.jabba-net.com/2008/play_by_play.html?matchno=227&stage=
前半好調に点差を広げたシャンソンでしたが、後半追い込まれて大接戦となってしまいました。
要因としてはアイシンAWの3Qの仕掛け。
後半のスタート、アイシンのスタメンは慶山も武藤も、島田さえいませんでした。
アイシンAWのベンチに近いところに座っていたので見ていたのですが、あのメンバーは後半開始直前に金HCが変更したもののようです。
指名された選手が驚いて金HCに聞き返しているようでした。(前田だったと思いますが。)
シャンソンとしては多少面食らってのスタートとなり、リズムを崩したようにも見えました。
さらに3Qのラストでスティールからの速攻で逆にスティールを喫して、3Pを決められるという最悪の終り方をしてしまい、一気にゲームが緊迫しました。
最終的には競り勝ったので良かったものの、どうもシャンソンは3Qにリズムを崩す事が多いようです。
勝ったとはいえ、アイシンAWの武藤、慶山に全くあたりが無い上での接戦でしたので、
リーグ戦での残り2戦は全く安心できません。
シャンソンとしては後半(特に3Q)によく見られる、集中力が欠けたよな時間帯をなるべく短くしていかないと、しなくていい苦戦をする事になります。
やはりスタメンのプレイタイムを短く出来るよう、森本、川井、藤吉、中川、林といったところの奮起が望まれるところです。
富士通 82(23-14、17-11、21-14、21-22)61 日立HT
BOXスコア
http://alljapan.jabba-net.com/2008/box.html?matchno=228
ゲームレポート
http://alljapan.jabba-net.com/2008/report.html?matchno=228
プレイbyプレイ
http://alljapan.jabba-net.com/2008/play_by_play.html?matchno=228&stage=
全くの富士通ペースに終始したゲームでした。
日立HTは本間や磯山が単発的に反撃を試みるものの、ゲームの流れを変えるまでには至らず完敗でした。
入れ替え戦争いをしているデンソーの昨日の試合に比べてみても、出来としては数段悪く思えます。
リーグ戦再開に備えて調整をしていかないと痛い目を見そうな・・・。