オリックスの申請受理せず パウエル問題でパ会長

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20080201-00000023-kyodo_sp-spo.html

「二重契約状態では両方受理とか片方受理はできない。両球団で信義をもって解決してほしい」ってなによ。

会長が逃げ腰にならずリーダーシップを発揮すれば、あっという間に解決する事でしょう。

オリックスが獲得を発表した段階で、ソフトバンクだって、パウエルの代理人だって、少なくともオリックスが「決定」と認識している事は分っていたのだから、自分達が契約すれば問題になるのは分りきっていたはずです。

代理人は自分の抱える選手が高く売れればそれでいい存在なのでまだしも、ソフトバンクは球界全体の繁栄も考えなければいけない立場にあるはずです。

すくなくとも代理人が「まだ本契約ではない。」と主張した段階で、オリックスに確認を取らなければいけなかったのではないでしょうか。

決してキレイ事ではなく。

こんなせこい出し抜きをしているようでは、ますます外国人選手やその代理人になめられます。

王監督の花道を汚さぬよう、今一度自分達のしたことを考えてみましょうよ。


私が会長だったら、パウエル、代理人共に日本協会追放にしますね。

そしてソフトバンクには、今年のドラフト1順目の指名権剥奪。


法律上問題なくても、人としてやってはいけない事があると思いたい。