第14週(最終週)、1日目

JOMO 65(13-15、22-8、13-18、17-28)69 シャンソン

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2449

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2449

プレーオフ出場決定です。

本当はこんなことは当たり前のことで、喜んでいるようなことではないのでしょうが、正直ほっとしています。

本日の勝因は、終始ディフェンスが機能していたという事でしょうか。

2Qに22点取られていますが、これもディフェンスが攻略されたというよりも、オフェンスが上手く回らずJOMO攻撃機会を多く与えてしまったという事だと思われます。

サプライズとしては、スタートで大神にマッチアップしたのが池住だったという事と(ポジション的には相澤、エースキラーということであれば石川がつくケース)、ゲーム終盤1〜2分程度ですが相澤を下げた時に森本を入れ、PGがコート上にいなかった事が上げられます。

いずれも「オヨ?」っと思わされる采配でしたが、結果的に大神にあたりが来ず、終盤も上手く守りきれた事を考えれば、成功だったということなのでしょう。

残念だったのは、中川、藤吉が機能しなかった事。

起用自体は積極的にして欲しいのですが、今日のように結果が出ないと辛いです。

スキルやフィジカルの問題ではなく、おかれた状況に対する判断がベテラン勢とシンクロしてないというか・・・。

パスが逆をついてしまうなど、オートマチックにプレー出来ていないため、プレーに対する判断速度が上がってこないように感じられるのですが、これは時間をかけるしかないのでしょうか。


今日の会場だった船橋アリーナですが、到着してみたらプラス500円でアリーナ席に変更出来、特典として抽選で景品がもらえました。

景品はほとんどJOMOのグッズだったのですが、唯一シャンソンのハンドタオルがあり、それをゲット出来て大満足。

ミニバスなどの団体とも、ある程度棲み分けも出来ていて、余計な神経を使わず観戦する事が出来ました。

こういった試みを、他の開場でも積極的に取り入れて欲しいなと思う次第です。



残りの3試合はいずれも上位チームの順当勝ちでした。

アイシンAW 72(21-12、15-29、18-19、18-21)81 トヨタ

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2447

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2447



デンソー 69(11-15、21-20、15-19、22-23)77 日本航空

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2450

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2450



日立HT 63(18-30、14-20、10-27、21-22)99 富士通

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2448

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2448


日本航空は順位が決定しているのですから、もっと若手を起用したらいいのにとも思うのですが、やはり相手が入れ替え戦争いに絡んでいる以上、全力で戦うのが礼儀という事なのかもしれませんね。

あと1試合を残した段階で3〜8位は決定です。

残るは、JOMO富士通のどちらが1位通過するかということになりました。

1位か2位かで、セミファイナルを戦う相手が変わってくるのですが、だからといって試合への臨み方が変わってくるわけでもないと思いますが・・・。

JOMOが1位の場合

JOMOvsシャンソン富士通vsトヨタ

富士通が1位の場合

富士通vsシャンソンJOMOvsトヨタ

優勝するためには、最終的にはどことあたっても勝たなければいけないのですが、各チーム、HCはどのように考えているのでしょうか。