セミファイナル、第2戦

シャンソン 72(18-19、21-22、13-24、20-16)81 JOMO

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2551

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2551

プレイbyプレイ
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シャンソンの07-08シーズンが終ってしまいました。

今日も得点の出来ない時間帯を打破する事が出来ず、JOMOに突き放されてしまいました。

よく押さえたとはいえ山田がゴール下にいて、アウトサイドの大神、田中にあたりが来ると、そうそう守備も持ちこたえられません。


塚野が成長してきたとはいえ、控えの無いCポジション。

相澤に負担がかかっているPG。

勝負どころで取れないリバウンド。

来季への課題は山積みです。

それでも、今日活躍した藤吉を筆頭にポテンシャルの高い若手が多く、石川、渡辺といった中堅どころもまだまだ健在です。

来季はきっと明るいシーズンになるはずです。

大きく伸びる為には、思いっきり縮まないとパワーが蓄えられません。

近い将来のジャンプのために、苦しかった今シーズンの経験が良い糧となることを、切に希望します。




トヨタ 68(14-21、19-10、14-21、21-27)79 富士通

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2550

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2550

プレイbyプレイ
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2550

富士通の壁は厚かった。

スーパールーキーの桜田も全く機能しませんでした。

三浦、櫻田に替わった、久手堅、田代の活躍で何とか食いついた場面もありましたが、富士通の牙城を揺るがすには至りませんでした。

ロースターで見る身長差以上に、トヨタ富士通の高さに苦しんでいたように見えました。

特にシュートブロックはゴール下、3Pに対して常に大きなプレッシャーをかけていました。

数字上は5回のシュートブロックですが、3Pを諦めざるを得ない場面が度々あり、実際は数字以上の脅威を与えていたのではないでしょうか。


前半は手こずったものの、終ってみれば快勝。

富士通の調子も良さそうです。


課題は前年同様控えの層の薄さ。

ファイナルでは3戦で勝負を決めないと、またJOMOに付け入る隙を与える事になるかもしれません。

それでも客観的に見て、富士通の方が有利かなあ。