日本敗れ五輪切符持ち越し
<女子バスケット・北京五輪世界最終予選:チェコ76−64日本>◇13日◇代表決定戦◇マドリード
予選リーグA組2位の日本はB組1位のチェコに64−76で敗れた。日本は14日の敗者復活戦でキューバと対戦し、勝てば最後の1枠を争う同代表決定戦に進む。
2大会連続の五輪出場を狙う日本はチェコのシュートミスに乗じて立ち上がりで一時21−11とリードしたが、次第に190センチ台の選手を並べた相手に攻め手を欠き、前半を26−27で折り返した。後半も第3クオーター序盤の連続失点で一気に突き放され、追撃も及ばなかった。
C組2位のスペインはD組1位のキューバを下し、五輪出場を決めた。
ついに崖っぷち。
もう1敗も出来ない状況に追い込まれました。
もともと苦戦は予想されたところ、想定の範囲内ですので驚きはしませんが、もしかしたらという淡い期待は消え去り、厳しい現実を突きつけられました。
前半善戦、後半力負けというパターンが続いているように思われますが、スタメンを代えてみるなどの策は無いのでしょうか。
融通が利かないというか、無策というか。
でもこれでオリンピック出場を果たしたら、「信念の人!」ってことになるんでしょうね。
全ては結果です。
結果さえ残してくれたら、今までの失礼の数々まとめて謝っちゃいますがねえ。
こんな安い頭を下げられても何にもならないでしょうが。
とりあえず、もうやるっきゃないって事ですね。