リーグ戦再開
WJBLも各チーム残り6戦を残すのみとなり、現時点でプレーオフ進出を決めているのはトヨタとJOMO。
逆に可能性がなくなっているのはアイシンAWと日立HT。
残りの2枠を富士通、シャンソン、日本航空、デンソーの4チームで争います。
13勝9敗で並んでいる富士通とシャンソンの優位は動かないと思いますが、数字上の可能性がある限り、何があるかわからないのが勝負事。
負傷者等で調子を崩している上位チームもありますので、意外な展開になることもあり得ます。
また各チームが一つのピークを持っていったAJから2週間というのも微妙な間隔です。
何年か前の富士通のように、AJを境に別のチームのように調子を落としてしまった例もありますので、各チーム再開初戦はうまく入りたいところです。
ところがそれぞれの組み合わせを見てみると、
アイシンAWvs日本航空
と上位同士、下位同士の対戦となっています。
富士通、シャンソンにとっては勝敗もさることながら、リズムを崩さない(万が一連敗しても)ことが一番に求められる試合になりそうです。
ここからはシャンサポとしての希望的観測。
初戦のvsトヨタの入り方次第ですが、AJの出来を見る限りでは(だから当てにならないってばあ)、連勝の可能性十分。
残り試合を全勝し、勢いのついた状態でプレーオフに臨みたいところです。
vsJOMOを残している富士通、全勝は難しいと思われますので、入れ替わってシャンソンが3位というのは可能性十分。
ここで再度トヨタを叩いてファイナル進出というシナリオを、現実のものとしてほしいものです。
塚野の離脱により、ポジションダウンした渡辺、藤吉、さらに出場時間を得た中川がチームに新しい可能性をもたらしてくれるのではないかと期待しています。
試合会場に足を運べないのが残念です。