FAINAL of FAINAL
第3戦
シャンソン 68(12-28、18-22、13-36、25-18)102 JOMO
BOXスコア http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2738
game report http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2738
第4戦
JOMO 107(28-20、21-21、18-22、27-31、OT13-11)105 シャンソン
BOXスコア http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2739
game report http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2739
勝ちたい気持ちがJOMOの方が強かったなんて思わない。
ただ、ほんの少しだけの運と・・・、悔しいけれど地力(特にファイナルにおける戦い方の引き出し)が、シャンソンよりもJOMOの方が勝っていたのだと思う。
MVPを獲得した吉田。
大神の欠場が彼女の潜在能力を引き出してしいました。
チーム内の序列の問題はあるでしょうが、来季は吉田をPGに固定した方が対戦相手としては厄介でしょうね。
田中、内海といったシューターは、明らかに吉田のゲームメイクの方が気持ちよくシュートを打てています。
内海HCが大神のPGにこだわってくれれば、それはそれでラッキーなのですが・・・。
シャンソンは相澤の引退が濃厚という事で、来季はPGの確立が急務となります。
普通に考えれば、林、伊佐、藤生の中からということになると思うのですが、出来ればオクチャ前HCが考えていたように、藤吉のコンバートを真剣に考えてみたらどうでしょうか。
ポテンシャルは充分だと思うのですが・・・。
PG藤吉、SG池住、SF中川、PF渡辺、C塚野、6マン石川。
とても魅力的な大型チームですよね。
梅嵜HC、一度真剣に考えてはみてもらえませんか。
それには先ずフロントコート陣の強化が急務ですね。
藤吉や中川がパートタイムでならばともかく、スタメンで4番を務めているようでは困ります。
渡辺、塚野、高田に新人の杉山、場合によっては元山といったところで、4,5番をまかなっていかないと(いけないと)、来季も苦しい展開となるように思います。
藤吉を便利使いして、器用貧乏にしないようお願いしたいと思います。
来季こそシャンソンにとって良いシーズンでありますように。