セリエＡ不正問題、処分軽減。

セリエＡの不正問題処分に対する、上訴審の判決が発表されました。

結果はミランがＣＬへの出場が認められ、フィオレンティーナとラツィオはＢ降格を免れ

Ａに残留する事になりました。

さらに、Ａへの昇格は認められなかったユベントスを含めて、４チームとも今期のマイナ

ス勝ち点は大幅に軽減だれました。

それでもミラン以外の３チームは、まだ不服として上訴するようです。

やっぱりイタリアのサッカー界ってのは、ろくなもんじゃないですね。

確信犯のクセに、どこまで自分達に甘いのでしょう。

反省の色無しということで、Ｃまで叩き落してやればいいのに。

ビジネス優先の世界ですので、気がついたらユベントスもＡに残留していたって事になり

そうですね。

長い目で見れば、厳しい裁定を甘んじて受けることで反省の意を表した方が、よっぽどサ

ポーターに支持してもらえると思うのですが、やっぱり目先の金なんでしょうね。