第4週、1日目

今週は開幕週と同様、金、土、日の3日間開催です。

1日目の今日は富士通vsJOMOにの1試合。

富士通 66(19-20、3-18、14-15、24-15)68 JOMO

BOXスコア
http://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2367

ゲームレポート
http://www.wjbl.org/schedule_result/game_report_html?sid=2367

JOMOは7戦目にして3回目の1ゴール差のゲーム。

そのいずれにも勝利しているのですから、今年はかなり勝負強くなっていると言う事でしょうか。

フリースローの正確さも大きな武器になっているようです。

大神以外ではベンチスタートの内海、諏訪が二桁得点を上げていますが、スタメンでは田中が5点、山田が2点、吉田にいたっては0です。

それでも31分のプレータイムを与えられているということは、ディフェンス、リバウンド、スティール等での働きが評価されているのでしょうが、実質的なPGという部分も大きくなってきたのかなと思われます。

対する富士通は、スタメン以外では名木の活躍が目立ちますが、それ以外のベンチスタートメンバーはまだ信頼を得るには至っていないようです。

昨年以上にチームの平均年齢は上がっていますので、後3〜4人程度の若手の台頭は優勝を狙う上では必須条件でしょう。

前半戦でのJOMOの独走を許さないためにも、富士通としては明日の第2戦は是非ともものにしたいところです。


今週の残りのカードは

27日(土)

JOMOvs富士通シャンソンvs日立HT

日本航空vsアイシンAW、トヨタvsデンソー

28日(日)

日立HTvシャンソン、アイシンAWvs日本航空

デンソーvsトヨタ


シャンソンは先週の試合での最後の気持ちを継続して、日立HTを圧倒する事により一気に勢いに乗りたいところです。

最後にコートに立っていた林、川井、中川、藤吉の若手を、スタメンでなくとも長時間プレーさせていただきたいと思います。


日本航空はまたまた厄介な相手ですが、何とか1戦目をとっていきたいところです。

ここらあたりで立て直しておかないと、如何せん苦しくなってしまいます。


トヨタvsデンソーも、トヨタ有利とはいえ予断は許しません。


前半戦の折り返しですので、各チームそろそろ結果を出して行きたいところでしょう。