ウインターカップ、5日目(準決勝)
大会も5日目、いよいよ準決勝です。
2試合ともシード校にノーシード校が挑む形となりました。
結果は以下の通りです。
東京成徳 88(31-15、17-23、16-20、24-15)73 聖カタリナ女子
BOXスコア
http://wintercup.jabba-net.com/2007/box.html?matchno=245
ゲームレポート
http://wintercup.jabba-net.com/2007/report.html?matchno=245
プレイbyプレイ
http://wintercup.jabba-net.com/2007/play_by_play.html?matchno=245&stage=
桜花学園 88(22-10、17-17、25-24、24-12)63 山形市立商業
BOXスコア
http://wintercup.jabba-net.com/2007/box.html?matchno=246
ゲームレポート
http://wintercup.jabba-net.com/2007/report.html?matchno=246
プレイbyプレイ
http://wintercup.jabba-net.com/2007/play_by_play.html?matchno=246&stage=
程度の差こそあれ、2試合とも初めにシード校がリードを奪い、相手の反撃を受けながら、最後にもう一度突き放すという展開でした。
東京成徳の方が波が大きかった印象ですが、対戦相手も違うわけですし其処だけをとって決勝戦を予想することは出来ません。
ただ気がかりなのは、桜花学園が満遍なく点が取れているのに対して、東京成徳は間宮に偏ってしまっている事。
相変わらずアウトサイドの確率も良くありません。
お互いにビッグセンターを複数擁していますので、これまでのようにインサイドで圧倒する事は難しいと思われます。
明日もシュートの精度が上がってこないようだと、苦しい展開となることは免れないでしょう。
対して桜花学園は良い仕上がりのように思えますが、ゲーム終盤に小泉が負傷退場しており、明日の出場が出来ないようだと一気に苦しくなります。
冬の王座決定戦ですので、両チームともベストメンバーで戦って欲しいものです。