オールジャパン2009、決勝

JOMO 86(16-14、30-13、23-14、17-21)62 富士通

一言で言ってしまえばPG不在が響いた富士通でした。

初っ端から揺さぶりをかけたJOMOに対して、主戦PGである船引(か)を欠いた富士通は、解っていても対応できなかったように感じられました。

本来点を取ることに専念させたい矢野が、トップの位置でボールをさばいているようではJOMOの思うつぼかなと・・・。

両チームの対戦はリーグ戦でも2試合残っています。

名将中川HCの事ですから、おめおめとやられっぱなしにはならないと思いますが、事と次第によっては前年度チャンピオンが4位でプレイオフに臨むことになりかねません。

リーグ再開までにどの程度立ち直せるのか、注目です。